全回転タイプの地球儀
こんにちは。地球儀についていろいろな情報を詳しくご紹介しています。
今回は全回転タイプの地球儀についてです。“全回転タイプ”に対応する(反対の)言葉といったら“固定タイプ”になるのではないかと思います。
“固定タイプ”とは上下が固定された上のような地球儀です。地球儀が左右にしか動きません。昔からの一般的な地球儀がこちらにあたります。
一方“全回転タイプ”は“全方位回転タイプ”とも呼ばれ、その名の通り上下左右どの方向にも動かすことができます。南半球が見やすいのが特徴です。
上の地球儀は下でもご紹介していますが、我が家にある『レイメイ藤井 しゃべる国旗付き地球儀トイ』で、上の写真では南極を手前にして写してみました。子どもも気に入って使っていておすすめです。
『レイメイ藤井しゃべる国旗付き地球儀トイ』についての詳しいレビューはこちらです。
地勢タイプ・行政タイプ・球径など“全回転”以外の地球儀の種類については以下にまとめてあります。
それではおすすめの全回転タイプの地球儀について1つずつ詳しくご紹介しています。
レイメイ藤井 地球儀 OYV260
価格 | 約8,000円 |
球径 | 30cm |
地図タイプ | 土地被覆(森林や水面など地表面の状態で色分け) |
本体サイズ | W345 × H380 × D300mm |
本体重量 | 2.0kg |
付属品 | 地球儀スケール(実用新案登録済) 使用の手引書 取扱説明書(保証書付) |
回転タイプの地球儀で一番お手頃な価格のものをお探しの方におすすめです。
レイメイ藤井 しゃべる国旗付き地球儀トイ OYV403
全回転するだけでなく、最近話題のしゃべる地球儀
価格 | 約16,000円 |
球径 | 25cm |
地図タイプ | 行政 |
本体サイズ | W320 × H350 × D250mm |
本体重量 | 1.1kg |
付属品 | タッチペン 使用の手引書 取扱説明書(保証書付) 地球儀スケール |
※単4乾電池 × 2個は別売り
しゃべる地球儀の中でも全回転するものとしないものとがあります。こちらはしゃべる地球儀+全回転タイプです。両方を兼ね備えた地球儀をお探しの方におすすめの地球儀です。
しゃべる地球儀について詳しくはこちら
ARしゃべる地球儀 球径30cm
球径と地図タイプで10通りのなかから自分にあった1つを選べるオーダーメイド感覚のAR地球儀
価格 | 約5,000円~10,000円(地球儀のサイズによる) |
球径 | 13cm,13cm時計付き,20cm,25cm,30cmの5種類から選べる |
回転タイプ | 球径30cmのみ全回転 |
サイズ | <球径20cm>29×21×20cm <球径25cm>34×26×25cm |
ARコンテンツ | 科学技術、建築物ほか11種類 |
こちらは『全回転』に加えて『しゃべる地球儀』でもあり、『AR地球儀』でもあります。スマホと連動させて学習したい方におすすめの地球儀です。
ARしゃべる地球儀について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
こちらの地球儀は球径が13cmから30cmまで様々なサイズで販売されていますが、全回転タイプは30cmのみです。お間違いなく!
渡辺教具製作所 地球儀 全回転タイプ
理科教育振興に関わる星座早見盤や地球儀などの制作を手掛ける創業80年を超える地球儀メーカー
ジェミニWE
渡辺教具製作所の全回転タイプの地球儀にはさまざまな種類があります。
サイズや価格がまちまちなので、「ジェミニWE」を例にとってご紹介します。
価格 | 約15,000円 |
球径 | 26cm |
サイズ・重量 | 高さ36cm、重さ1,200g |
1つの球体に地勢と行政の2つの情報があるのでジェミニ(ふたご座)と名付けられたということです。両方の知識が得られる地球儀をお探しの方におすすめです。
地勢と行政?という方は下の記事をご覧ください。
渡辺教具製作所の地球儀は楽天市場に直営オンラインショップがあります。他の種類の地球儀も一緒にご覧になれます。
地球儀で世界を巡るという名前のお店です。以上、おすすめの全回転タイプの地球儀をご紹介しました。気に入った地球儀が見つかれば嬉しいです。